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28歳、上京とアボカド。

何も残せないから、せめて駄文をつづることで世の中に髪の毛ほどの爪痕をのこす

生きるパフェ

ブログをはじめたとたんに、風邪をひいて寝ていました

3日坊主が呪いをかけてきたんでしょうか

思えば小学生のころは、しょっちゅうこの呪いに負けていた気がします

夏休みのひとこと日記とかね

最終日にまとめて書く、愚かでありがちな子供でした

 

体が発熱することに気がつく前に、パフェを食べに行ってきました

熱しにくく冷めにくい、日本人の逆張りをして30年なので、

なかなか趣味が出来にくいわたしなのですが、

この数か月で生み出した趣味が「素敵なパフェを食べに行く」です

 

パフェ、いいですよね

おいしいし、美しい

そう、普通のパフェじゃない

美しいパフェを食べに行くのです

資生堂パーラーやら、高野フルーツパーラーやら、千疋屋やら

選ばれし果物が使われているパフェです

高いです

ネピアでもクリネックスでもなくエルモアを使っているわたしには高いです

パフェとお飲み物を注文するには、2時間と少し働かないといけません(わたし調べ)

GUならセーターを2枚買ってもおつりがきます

それでも…美しいパフェが食べたいんです

だって、これだもん

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資生堂パーラー銀座本店の2016年11月のパフェ

山形県 岡田農園産ラ・フランスのパフェ」

です

この艶やかなラフランス。メイプル味のアイスクリーム。

そして添えられたプラリネソース

素敵な給仕さん(ダンディなおじさま)が、テーブルにそっと載せてくださった瞬間に

心が高揚します。

女子力なんていうもんじゃない。淑女力が全開になります

一緒にお願いした紅茶のカップを持つ小指も上がります

心が一気にベルサイユ宮殿にワープします

行ったことないけれど

 

ラフランスはとろけるような甘さで、

メイプルアイスや紅茶の味のゼリーは上品な甘さで好み

そして、別添えのプラリネソースがほろ苦く香ばしく、

かけると一気に大人の味に変化しました

このプラリネソースだけ飲みたいなって思ったのですが、

たぶん淑女もマリーアントワネットもそんなこと言わないので

やっぱりわたしは札幌出身の庶民以外の何物にもなれそうにないです

 

 

食べるということは

生きるためにすることだと思うんですけど、

生きるだけなら、こういうもの食べる必要ないんですよね

だけど、楽しむために、心の余暇のために

素敵なものを食べよう・趣味にしよう

そう思えたことは、すごく前向きで素敵だなあって思えたので

これからもがんばって働いて美しいパフェを食べて

生きているってことを実感しよう

 

クリスマスに向けてキラキラ輝く銀座で

ひとりぼっちでパフェを食べながら、そんなことを考えました